ロシア兵10万人が国境に終結しているもようですが、欧米はみんな本心では他人事のようです。ガスが、石油が不安では・・・、最初からチキンゲームにもなりません。
当然、尖閣諸島が有事の際にも、同じような状態であることだけは間違いありませんね。沖縄さえ危うい。

米国があっさりと世界の警察官ではなくなり、中国の顔色をうかがうのに忙しい政権中枢が跋扈している今日。
されとて、共和党はと云えば、ウクライナのネオナチに微笑んでいる体たらく。
それにしても、海外メディアからわかることは、ウクライナが国家の体をなしていないような状態であること。
どんなに支援をしてみたところで、どんどん政権にいる悪党たちに吸い取られてしまう現実を変える手段がなく、悪い狸からあくどい狐へと政権交代しているような感覚のようです。

憂鬱なウクライナの現状。期待出来そうな支援国も見当たらず、再度立ち上がっての自己変革も難しい。それでは、結局はロシア帝国へ戻る以外選択の道がなくなるのかも知れません。ウクライナの行く末を案じて、憂鬱ですね。