「宗教行為をサービスとして商品にしている」と批判
士業の世界でも、低価格にすることを嫌悪するかのような傾向があるのですが、インターネット通販大手アマゾンジャパンのサイトで、法事・法要で読経する僧侶を手配するサービス「お坊さん便」が始まったことを受け、全日本仏教会(東京都港区)の斎藤明聖理事長は24日、「宗教行為をサービスとして商品にしている」と批判する談話を発表しています。
斎藤理事長は「お布施はサービスの対価ではない。諸外国の宗教事情を見ても、このようなことを許している国はな い」と指摘。
「アマゾンの宗教に対する姿勢に疑問と失望を禁じ得ない」としています。
仏教会はサービスの取り扱いを中止するようアマゾンに要請することも検討している。
お布施はサービスの対価ではない・・では、お布施とはなに? そんな疑問を抱く方も多そうですが・・?