士業の場合であっても、他の業種であっても、ホームペ-ジを作成したからといってもお客様が認知して下さるわけではありません! そんな場合、あらゆる士業でもSEO対策として、googleなどの広告をネットに掲載する手法が一般的になっているようです。
 実際には、googleで検索、例えば、[電子定款]というキーワードを検索した画面の上部、下部、サイドの広告として表示されるものです。

会社設立の電子定款代行サービスの価格設定について

 さて、本題に入りますが、たとえば、電子定款代行のサービスの価格と広告の間になんらかの関連があるようです。
様々なサイトでこんな広告が目に入ります。

Google に広告を掲載しましょう
Google でお客様の商品やサービスを探しているユーザーにタイミングよくアピールできます。しかも、料金はユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスしたり、電話で問い合わせたりした場合にのみ発生します。

 考えるまでもないことですが、広告を掲載した場合には、広告主以外の不特定のユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスしたり、電話で問い合わせたりした場合に料金が加算されるわけです。
 基本的に、その場合での、クリック単価は需要(検索するユーザー層)と供給(売りたい側)のバランスによって、時に入札方式でワンクリック料金が決まるようです。
(申し訳ないのですが、当事務所ではこれら広告を使用しませんので、曖昧な点はお許し下さい。)

 例でいえば、ダイエット食商品、サプリメントなどの販売サイトでは検索するユーザー数、ニーズが多く、購入する層も多く、しかし商品の値段には限界があるということで200円程度のもようです。
 反面、[税理士 地名] [会社設立 地名] などのケースでは、 1,000円~1,800円ともなるようです。士業の場合は、特に高騰する例が多く、[電子定款]というキーワードでのワンクリック単価は、1,800円台の時期もあると聞きます。

 もし、[電子定款]というキーワードで、ワンクリック料金が1,000円~1,800円とした場合ですが、クリックして、そのサイトを訪問されたユーザーすべてが依頼するとは限りません。一説では訪問したユーザーの5%が成約すると言われているそうですから、コストから見た場合、[電子定款]を1件ご依頼を受けるコストが3,600円以上にもなり得るわけです・・・!

 なお、広告の掲載位置でもワンクリック価格は変わり、上部が上から下へ、その次がサイドバー(左右)で上から下へと価格が下がるようですが、一説では、通常の順位でクリックする割合が80%、広告を見てクリックする割合は20%とも言われますので、こつこつと記事を書き、googleの検索順位を上げるのが重要に思えます。

会社設立の電子定款代行サービスの選び方?

 そこから考えると、同じ[電子定款]代行サービスであっても、クリック広告を出していない士業と、クリック広告を重視している(出している)士業では、そのコストは当然変わります! 素朴に考えると、同じ代行サービスで、ある事務所は5,000円としても、ワンクリックを依頼していたなら、少なくとも9,000円にしないと採算割れするのではないでしょうか?
 
 私たち事務所やビジネス・コープでは、反対に考えて、クリック広告に支払いコストをお客様、ユーザーにお返しする意味で、最安とも言える価格を提示させて頂いています。ぜひ、ご活用下さいますようお願いを申し上げます。